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レーザートーニングは、メドライトC6というQスイッチヤグレーザーを使用し、肝斑を改善する最新のレーザー治療です。
レーザートーニングは、肝斑を徐々に薄くしながら肌全体の透明感を引き出し、くすみのない明るい肌へと導きます。
また、複数回の施術でより高い効果が得られ、肌の質感も改善されるため、トータルで肌のトーンアップが期待できます。
これまで肝斑にレーザー治療を行うことは、肝斑の原因となるメラノサイトを活性化させるリスクが高いため、避けられていました。しかし、最新のQスイッチヤグレーザー「メドライトC6」には、肝斑専用の照射モード「レーザートーニング」が搭載されており、1064nmの波長を使い、低出力で照射を行うことで、穏やかな加熱でメラニン色素を非侵襲的に除去します。これにより、炎症や色素沈着の悪化を防ぎながら、肝斑を効果的に改善できます。
当院では、レーザー治療に加えて、内服や外用薬による複合治療もお勧めしています。
これにより、さらに高い治療効果が期待できます。
一般的に使われているレーザーでは中心部のエネルギー密度が高く、辺緑部になるに従い低密度になるガウンシアンビームといわれるエネルギー分布が主流でした。メドライトC6は、独自の技術によりビーム全域にわたりエネルギー密度が均一なトップハットビームを実現し、均一でムラの少ないビームプロファイルにより、術後の治癒が早く副作用を抑えた治療を可能にしました。
レーザートーニングとイオン導入を同時に行うことで、シミやそばかす、くすみ、色素沈着、毛穴の開きなどの肌トラブルを効果的に改善できます。
イオン導入は、肌の奥深くに美容成分を効率よく浸透させる方法です。ビタミンCやヒアルロン酸などの成分が肌に浸透することで、保湿力や肌のハリを高め、毛穴の引き締め効果も期待できます。レーザートーニングと組み合わせることで、色素沈着の改善と同時に、肌全体の質感を向上させ、より健康的で美しい肌を実現することができます。
診察、お肌の状態を確認し、治療内容をご説明致します。
クレンジングと洗顔をして、メイクや汚れを十分に落とします。
クーリングを行い、照射をしていきます。
一度の照射は10~20分程度。
1週間に1度の感覚で、5~6回が目安です。
お肌に多少赤みが出る場合がありますが、徐々に落ち着きます。
治療後すぐにメイクが可能です。
ご帰宅された後でご不安な事やご質問などがありましたら、お気軽にご相談下さい。
施術時間 |
20分程度 |
通院 |
治療間隔:1週間に1回 |
麻酔 |
なし |
痛み |
ほとんどない ※痛みの感じ方は個人差がありますが、輪ゴムで弾かれた程度です。 |
傷跡 |
なし |
ダウンタイム |
赤みが稀に出ることがありますが1~2日で消失します。 |
メイク |
当日から可能です。 治療部位のメイクは、翌日から可能です。 |
洗顔・入浴・シャワー |
【洗顔・シャワー】 当日から可能。 【入浴】 翌日からがお勧めです。 (短時間であれば当日より可能) |
副作用・リスク |
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注意事項 |
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PRICE
施術名 | 料金(税込) | |
レーザートーニング + イオン導入 | 1回 | ¥38,500 |
5回 | ¥154,000 | |
レーザートーニング+ イオン導入(全顔) | 1回 | ¥49,500 |
5回 | ¥198,000 |
FAQ
ACCESS
金沢中央クリニック 院長
小神 博文