傷跡修正・リストカット・火傷（タバコ）痕修正

タバコのやけど跡や深いリストカットの傷痕、水疱瘡痕などのひどい傷跡の状態は傷跡修正術で改善できます。傷跡部分を取り除き、縫い合わせることで、最終的には目立たない白い線のような形になり、傷跡が目立たなくなります。

リストカット（手首）やアームカット（腕）、レッグカット（脚）などの自傷行為には、それぞれ異なる理由がありますが、今ではそのような過去を後悔し、傷を治療したいと考える方が多いのが現状です。当院では、リストカットだけでなく、アームカットやレッグカットの治療も行っています。石川県をはじめ、福井県や富山県からも多くの方にご来院いただいています。

切開法は、リストカットやアームカットなどの傷跡を取り除く方法です。皮膚がある程度伸びる部分であれば、一度の手術で傷跡を完全に除去できますが、伸びが足りない部分や大きな傷の場合、1回では取り切れないことがあります。その場合、傷を分割して少しずつ取り除くことになります。

小さな傷や皮膚が伸びる余裕がある場合は1回で処置できますが、大きな傷や皮膚が伸びにくい箇所では、ケロイドやひきつれを防ぐために、2～4回に分けて3ヶ月に1回のペースで治療を行います。

当院は中央クリニックグループの技術指導医でもある小神院長が執刀します。

エルビウムヤグレーザーを使用して、肌表面にドット状のスポットを作り、肌の再生を促進します。治療は、ターゲットとなる傷跡にのみ照射するため、周囲の健康な皮膚にはダメージを与えません。複数回の治療を重ねることで、傷跡を正常な皮膚組織に置き換え、リストカットや根性焼き、その他の傷跡を目立たなくします。小さな傷から広範囲の傷まで対応可能です。

フラクショナルレーザーは、肌表面に傷をつけることなく、お肌の再生を促し、健康な組織に置き換える治療法です。フラクショナルレーザーは高出力で照射が可能ですが、スポットの細かな調整ができるため、周囲の組織に対する熱ダメージが少なく、負担を抑えた治療が行えます。
術後のダウンタイムもほとんどなく、安心して受けられる治療です。
小さな傷から広範囲の治療まで対応可能です。