目次
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陥没乳頭とは、乳頭が突出せず、乳輪よりも奥に引き込まれた状態を指します。
見た目の問題だけでなく、乳頭が引き込まれていることで、くぼみに雑菌が入り炎症を引き起こすなどのリスクが高まります。さらに、陥没乳頭を放置すると、授乳時に支障が出る可能性や、乳腺炎や乳管炎を引き起こすリスクが増すため、早めの治療をおすすめします。
通常時は乳頭が引っ込んでいるが、指で引っ張るなどの刺激を加えると表面に出てくる状態。
軽度と同様に乳頭が表面に出てくるが、手を離すとすぐに陥没した状態に戻ってしまう状態。
乳頭を刺激しても陥没したままで、乳頭が表面に全く出でこない状態。
局所麻酔を行い、授乳に必要な乳管を傷つけないよう切開し、陥没した乳頭を引き出していきます。
その後、乳頭に糸をかけ再度陥没を防ぐため、乳頭に固定リングという専用の器具を装着し糸で引き上げ固定します。
まず診察、お肌の状態を確認し、治療内容をご説明致します。
局所麻酔にて切開し乳頭を突出させ、専用の固定リングに糸をかけ固定します。
固定リングの上にガーゼを貼りご帰宅です。
ご帰宅された後でご不安な事やご質問などがありましたら、お気軽にご相談下さい。
施術時間 |
1時間程度 |
麻酔 |
局所麻酔 |
痛み |
局所麻酔を行います。 |
傷跡 |
目立ちません。 |
ダウンタイム |
【腫れ】 浮腫む程度の腫れがあります。 5~7日程度で落ち着いてきます。 【皮下出血】 出ることがありますが、2~3週間程度です。 |
通院 |
1~2週間後に固定リングの除去と抜糸が必要です。 |
入浴・シャワー |
【シャワー】 固定リングが外れる1週間後より可能。 (患部を濡らさなければ当日から可能) 【入浴】 抜糸(1~2週間後)が終わった翌日から可能 |
副作用・リスク |
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注意事項 |
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PRICE
施術名 | 料金(税込) |
陥没乳頭術 | ¥385,000 ~ ¥440,000 |
FAQ
ACCESS
金沢中央クリニック 院長
小神 博文