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夏本番までに解決したい!女性のワキガ治療

公開日:

  • ♯ワキガ・多汗症のコラム一覧

夏が近づくと気になるワキガ臭


春の訪れとともに、日差しが暖かくなり、少しずつ汗ばむ季節が近づいてきました。

爽やかな季節の到来に心が弾む一方で、ワキガに悩む方にとっては、不安が増す時期でもあります。

「汗をかくことで臭いが強くなるのでは?」 「周囲に気づかれないか心配…」

そんな悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?

今回は、夏本番を迎える前にできる「ワキガ臭対策」と、今からでも間に合う「ワキガ治療」について詳しくご紹介します。

 

ワキガは女性の方が多いって知っていましたか?

実は、ワキガの発症率は女性の方が高いとされています。

その理由の一つは、女性の方がアポクリン汗腺の数が多い ためです。

アポクリン汗腺から分泌される汗は、皮膚の雑菌と混ざることでワキガ臭を発生させます。

また、女性はホルモンバランスの変化によって汗腺の働きが活発になりやすく、ストレスや月経周期の影響で臭いが強くなることもあります。

ワキガは決して珍しいことではなく、特に女性にとっては身近な問題の一つです。

適切なケアや治療法を知り改善しましょう!

 

夏場にワキガ臭が悪化する理由

「夏になるとワキガがひどくなる」と感じる方が多いですが、実はワキガそのものが夏に悪化するわけではありません。

むしろ、汗をかく機会が少ない冬の方が、老廃物の濃度が高まり、ワキガの臭いが強くなることも。

しかし、夏場にワキガ臭が目立つのには次の2つの理由があります。

 

雑菌の繁殖が活発になる

夏の気温は30〜37℃と高く、雑菌が最も繁殖しやすい環境になります。
ワキガの原因となるアポクリン汗腺から分泌された汗が皮膚表面の雑菌と混ざることで、強い臭いが発生します。

 

服に染み込んだ臭いが拡散

夏は大量の汗をかくため、ワキガ臭が広がりやすくなります。

汗が服に染み込むことで臭いが定着し、さらに汗が流れることで臭いが拡散されるため、周囲にも気づかれやすくなってしまいます。

 

夏にむけてワキガ臭対策

早めに対策を始めることで、夏本番のワキガ臭を抑えることが可能です。日常生活に取り入れやすい方法をご紹介します。

 

食事の見直し

体臭は食事によって大きく変化します。ワキガの臭いを強める食べ物として、以下のものが挙げられます。

・脂質の多い食品(揚げ物・加工食品)
・白砂糖を含む食品(お菓子・ジュース)
・動物性タンパク質(肉類・乳製品)

これらを控え、海藻や野菜中心の食事に切り替えると、臭いが軽減されることがあります。

また、アルコールや塩分、香辛料の摂取も控えめにするのがポイントです。

 

石鹸を変えてみる

体臭のコントロールには、適切な石鹸選びが重要です。ワキガ対策におすすめの成分は以下の通りです。

・イソプロピルメチルフェノール
(シメン-5-オール)(殺菌効果)

・柿渋エキス
(柿タンニン)(消臭効果)

・ミョウバン
(硫酸カリウムアルミニウム)(制汗・消臭効果)

 

さらに、肌の乾燥は皮脂の分泌を増やし、ワキガ臭を強める原因になります。

保湿効果の高い石鹸を選ぶことも大切です。

また、過度なこすり洗いは逆効果。

泡立ちの良い石鹸を使い、優しく洗うことで、臭いの原因を効果的に除去できます。

 

 

女性のワキガ治療なら当院へ!

セルフケアをしても臭いが気になる方や、根本からワキガを改善したい方は、専門クリニックでの治療がおすすめです!

当院では、症状に応じて2つの治療法をご用意しております。

 

ビューホット


メスを使わず、高周波(RF)を照射してアポクリン汗腺の働きを抑える治療法です。

片ワキ約30分の施術で、汗や臭いを軽減できます。

また、「すそワキガ(デリケートゾーンのワキガ)」「チチガ(乳輪ワキガ)」にも対応可能です。

女性特有の悩みをお持ちの方も、ぜひご相談ください。

\当院のビューホット治療/

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直視下シェービング法

直視下シェービング法は、「イナバ式皮下組織削除法」と「切開剪除法(直視下摘除法)」を組み合わせた、中央クリニック独自のワキガ手術法です。

ワキのシワに沿って1〜2cmの小さな切開を行い、特殊な器具でワキガの原因組織を削り取ります。

その後、皮膚を裏返して直接確認しながら汗腺を取り除くため、高い治療効果が期待できます。

重度のワキガでお悩みの方にもおすすめの治療法です。

\直視下シェービング/

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ワキガに関するお悩みは、とてもデリケートなものです。

当院では専門のカウンセラーが丁寧にご相談をお受けし、お一人おひとりに合った最適な治療をご提案いたします。

\ぜひお気軽にご相談ください。/

ご予約はこちら

 

\当院のワキガ・多汗症治療/

詳しくはこちら

 

記事監修:金沢中央クリニック

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  • 北鉄浅野川線 北鉄金沢駅 5分。

駐車場有り
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監修医師紹介

金沢中央クリニック 院長

小神 博文

経歴

1982年
徳島大学医学部卒業
名古屋大学付属病院 勤務
1984年
大阪大学付属病院にて整形・形成外科勤務
1990年
高崎中央クリニック 勤務
1995年
金沢中央クリニック 開設

所属

  • 日本整形外科学会会員
  • 日本形成外科学会会員
  • 日本美容外科学会会員